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14個の主星別!異なるタイプの上司への対応のコツ
 
異なるタイプの上司には異なる態度で接する必要があります。当サイトでは紫微斗数の14主星別に上司への対応方法を分析しています。必ずや職場で役に立ち、人間関係をより円滑にできるはずです。また、上司の常軌を逸脱した行動から、どのように身をかわすかが分かります。

七殺星(ななさつせい) 七殺星の上司は衝動的で率直な性格。普段からあなたの目の前で自分の感情を赤裸々に表現します。あなたがよいプランを提出したり、よい業績を上げたりしたなら、称賛してやみません。「よくやった」と肩を叩きながら笑顔で褒め称えてくれるはずです。しかし、もし業績が思わしくなかったり、提出したプランが満足のいくものでなかったりした場合は、書類で叩いたりするはずです。暴力を用いない場合は、口であなたを罵倒するはずです。この時のあなたの最大の武器は“忍耐”です。どうせ上司はすぐに気持ちが変わるので、あなたを傷つけるのも短い間だけです。

破軍星(はぐんせい) 破軍星の上司は創造型の二番目の星で、性格もかなりはっきりしています。あなたに対し、不満があれば大声で怒鳴るはずです。周囲に同僚がいようといまいと、また、自分の言葉がどんなに粗雑であろうと関係ありません。このような直接的な言葉による暴力は、誰でもみな一度は受ける厳重な仕打ちで、メンツも大いに傷つけられます。しかし、この時に口答えするのはもっとも愚かな行為です。そんなことをしたら「レッドカード」を出され、会社から追い出されてしまうかもしれません。重要なのは彼らの批判を受け入れ、婉曲的な口調で自分の気持ちを上手に伝えることです。

廉貞星(れんていせい) 廉貞星の上司は個人意識が強く、目新しい意見でないかぎりは、容易に受け入れません。このため、あなたのプランは何度も否定され、アドバイスは何度も撤回され、何度となく打撃を受けるはずです。努力は認められず、能力も否定されます。このような冷たい仕打ちに直面した時、もっとも良い方法は自分に優位なものを掘り出し、自分の実力を証明することです。もし、自分の考えを提案する時は、プランに新しいアイデアが盛り込まれているかどうかに注意しましょう。そうでなければ、自ら進んで傷つけられに行くことになります。

貪狼星(どんろうせい) 貪狼星の上司は創造型に属しますが、他の3つの主星に比べると、とてもつきあいやすいです。面白く、ユーモア溢れ、協調性があり、付き合いにおいても融通が利きます。ただし、貪狼星の人は強烈な欲望をもちます。あなたの仕事ぶりが良いと誉めてくれますが、絶対にそれだけでは満足せず、さらに高い要求をしてきます。あなたがこれを自分が進歩できる方法と捉えられれば、心の中の負担はさほど大きくないでしょう。逆に上司の要求を消極的で受け身的にしか捉えられないと、精神が疲弊するはずです。こんな時は随時、機会を見つけて上司とコミュニケーションを取るようにしましょう。

紫微星(しびせい) 紫微主星の方はリーダーシップが強く、リーダー風を吹かせやすいです。あなたの仕事の進め方に対しても一つ一つ指示してきます。また、専門知識があまりないのにも関わらず、専門的でない強制的なアドバイスをするのが好きです。あなたは抑圧されている感じが拭えないでしょう。しかし、上司はあなたが上司の考え通りに行わなければならないように指導してくるので、もし反発しようものならば、左遷させられてしまう確率が高いです。もし考えがあるならば、見知らぬネット友だちのフリをしてインターネット上で上司と交流し、間接的に自分の意見を伝えるのも一つの方法です。

天府星(てんふせい) 天府主星の上司は命令で人を動かすのが好きで、比較的満足しやすいタイプです。よく自分のストレスをスタッフに向けますが、自分自身も適当に口先だけで言っていることは分かっています。あなたはストレスを感じ、多少気分が悪くなることは免れません。しかし、実際はあなたが不満であろうとも、天府星の上司とはコミュニケーションがしやすいです。彼らは心が広く、細かいことにこだわらないため、自分のどんな意見でも大胆に述べることができます。ただし、注意しなければならないのは、考えを述べるときには大きな方向性をしっかりと掴んで要点だけを話すようにすることです。細かなことをくどくど強調しすぎると、あなたの意見を耳に入れてはくれません。

武曲星(ぶきょくせい) 武曲星の上司はスタッフが自分に利益をもたらすかどうかを気にします。もし利益をもたらさないケースの場合、たとえ次に上手くやっても、通常は否定されてしまいます。まして、業績が上がらない場合などは、激しい叱責を受けることになります。上司の厳しく、拙い指導方法には、スタッフの誰もが精神的苦痛を感じているはずです。また、上司と交流する場を見つけるのも難しいため、心中面白くないことも受け入れるしかありません。または、自分の職場の話を匿名でインターネット上に書いて、憂さ晴らしするのもよいかもしれません。もしかするとあなたに共鳴してくれるネット友だちを見つけられるかもしれません。

天相星(てんしょうせい) 天相星の人は上品で礼儀正しく、人に対しても穏やかに接します。普段はとても近づきやすいイメージを与えますが、仕事に対しては慎重で、手堅い態度で取り組みます。とても厳格で、普段は簡単に部下を誉めたりしません。部下を肯定するよりも否定することが多く、あなたが個人的な犠牲を払っても、おそらく上司からは軽視されていると感じるでしょう。この時、自分だけが上司に冷たくされていると思いがちですが、実は会社の大部分のスタッフがあなたと同じような境遇にあります。なので、こうした冷たい仕打ちに対処する方法は、同僚に自分の気持ちを洗いざらい話してみることです。そうすれば慰められるはずです。

太陽星(たいようせい) 太陽星の上司は積極的かつ情熱的です。部下を指導するのが好きで、管理が細かくなりやすく、各方面であなたに対して要求や批評を行なうので、あなたはいつも監視を受けていると感じるはずです。一種の精神的な圧迫と言えるでしょう。しかし、太陽星の上司があなたに対して冷たい仕打ちを行なった際には、大胆に「NO!」と言うべきです。太陽星の人は表面的には理詰めで争おうとしますが、心が広いのであなたの反抗的な態度を気にとめません。あなたの意見が本当に理に適っているならば、上司は心の中であなたの提案や意見を覚えておいてくれるはずです。

巨門星(きょもんせい) 巨門星の上司は実直な性格ですが、疑い深く、あら探しをするのが好きです。自分のことを大判事だと思っており、いかなる事も眼から逃しません。また、遠回しな言い方も好きではありません。スタッフの不適切な行為や理想からかけ離れた仕事ぶりを発見すると、この弁舌の才を発揮し、責めることでしょう。しかも、あなたの問題をしっかりと押さえ、ものすごい剣幕と鋭い口調で冷たい仕打ちを行なってきます。あなたの耳や心はかなりのショックを受けるはずです。こうした時はいかなる反撃も無意味です。理想的な対処方法としては、当サイトにアクセスして、張盛舒先生にあなたの迷いを指し示してもらうことです。

天機星(てんきせい) 天機星の上司は研究熱心ですが、行動を見ていると、フラフラと落ち着きがありません。どんな問題に対しても深く熟考することが好きで、そのため、よく修正の指示を出してきます。部下であるあなたは、一回一回やりなおすしかなく、身も心もへとへとに疲弊してしまうはずです。こんな時、あなたは匿名の手紙で上司に対して自分の考えを述べるのも一つの手でしょう。詳細にあなたのプランを提出してみましょう。天機星の方は理想が高すぎるところがあり、常にベストを尽くしたいと考えています。ですので、上司が自分であれこれ考えるよりも、あなたが実行できる方法を直接伝えるのがよいのです。

太陰星(たいいんせい) 太陰星の上司は穏和なタイプで、部下と接する時も人の和を重視します。管理が厳しすぎて人を責めるようになってしまうことを恐れています。しかし、同時に自信に欠け、多くのことをチャレンジしようとしません。スタッフが提出したプランも自分のところで滞らせてしまうことが多く、特に創造性に富んだリスクを含むケースは抹殺されてしまいます。このため、あなたは自分の才能が上司によって埋もらされ、自分の努力も上司の「できない」の一言で水の泡になってしまうと感じるはずです。このような太陰星の上司への対処方法としては、まず上司のあなたに対する信頼を高め、上司にも自信を与えることです。

天梁星(てんりょうせい) 天梁星の上司は内面が保守的で落ち着きを払ったところがあります。事務処理を行なうときも、古株ずらをして横柄に構えるところがあり、創造性に欠けます。また、重要なポイントとしては、メンツをとても重んじるということです。あなたに対して冷たい態度を取る場合、それは通常、あなたが何らかの言動で上司に引っ込みをつかなくさせ、メンツを傷つけているからなのです。なので、手際よく対応するには、自分の行動が不適当であると気づいた時点で、すぐにフォローし、迅速に上司のために逃げ道を探してあげることです。普段から上司の能力を肯定し、メンツを満足させるようにしましょう。お世辞を言うのが嫌いでも、自分が冷遇されないようにするためには最善の方法です。

天同星(てんどうせい) 天同星の人は協調性のある性格で、近づきやすく、心が広いです。普段から部下にも人気があります。しかし、上司としてはやや迫力に欠け、時には考えすぎてやる気が足りないことがあります。上司にアイデアを提出すると、通常謙虚に受け入れてくれますが、効率よく実施するように着手することはありません。部下がミスをしたときも、厳しく責めたりはせず、多くはちょっと注意を喚起するだけです。天同星の上司の下で仕事をするときには冷たい仕打ちを受けることは少ないです。もし冷たい仕打ちを受けるような状況があったら、考えを変えるのが最良の方法です。上司の心の中を理解すれば、自分がどうすれば良いか、はっきりと見えてくるはずです。

 
 
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